個人のスキルを重要視される職種 独立も可能な専門職!web関連の仕事!

テクニカルスキルのその上にあるもの

webエンジニアやwebデザイナーとして働き始めると、その仕事内容が多岐に渡ると分かってきます。プログラムや言語、アプリケーションなどのテクニカルスキルはもちろんですが、他方面でヒアリングスキルやプランニングスキル、特許権や契約内容に絡む法律、ファッション、習慣や流行、挙げるときりがないほどです。つまり、webエンジニアやwebデザイナーが扱っているのは、紛れもなくクライアントのイメージを具現化する事で、それは広い意味でその人や企業をどんな風に理解して行くかを問われます。そこで扱っている業務に対しての理解、組織としての信念やこだわりに対する理解と、それなしには何も始まらないと言っても良いほど重要なことばかりです。

言われたことが出来ると言うのは、この先、新しいツールや言語によって取って代わることがあるかも知れませんが、ここで言うその他の部分は人間と人間が仕事をしている以上、なくなる事はありません。つまり、webエンジニアやwebデザイナーとして、この先も活躍して行くつもりなら、そこが上達しているかが大きな分かれ目で、ひいてはこの先、自身のスキルアップの為に転職を考えるような時も、テクニカルスキルだけでは経験不足と判断されてしまう事もあり得ます。誰もハッキリとは言わない事だからこそ、それに早く気がつき、地道にスキルアップして行きましょう。そうすれば、数年先には埋められない程の差となっているはずです。